以前、実家の風呂釜が壊れた時にDIYで直しました。
最近では長府製の薪兼用など古いタイプの石油風呂釜を使ってる人も少なく、パーツ類を販売してるネットショップも多くはなく、長府製の風呂釜をDIYした時に色々と調べたので、同じようにDIYしようとしてる人に便利なパーツ類を販売してるショップを紹介していきます。
風呂釜本体/バーナー
自然循環タイプの風呂釜本体とバーナー
本体とバーナーは基本的にはセットです、本体とバーナーの空焚き防止センサーなど本体とバーナーで接続するセンサー類が接続できないので、基本的には本体の型と利用可能なバーナーの型を合わせる必要があります。
組み合わせについてはコチラの記事を参考に
もう一つ重要なのは、周波数の問題で、西日本と東日本では電気の周波数が違います大まかに言うと西日本は60Hzで東日本は50Hzとなっています
殆どの電化製品は両対応となっているので普段何も考えずに利用していますが、長府製の石油風呂釜のバーナーは50Hz専用と60Hz専用にわかれているので、お住まいの地域で対応周波数の方を購入しましょう
長府製の石油風呂釜は楽天市場でも売っているショップはありましたが、価格や種類など一番のおすすめは以下のリンク先のYahoo!ショッピングのまごころ問屋が一番おススメです
以下のリンクは50Hz専用です
ポチップ
Yahoo!ショップのまごころ問屋の次におススメは楽天市場のプラウオンラインストアです
コチラも長府製の風呂釜の取り扱いが豊富です
が、受注生産になるので、発送までに時間がかかるのと、まごころ問屋よりも価格が高いですね
長府製の場合、西日本用の60Hzの物がネットでも少ない印象で他のメーカーに変えるのも選択肢の一つだと思います。
自然循環タイプの石油風呂釜を製造しているメーカー自体少なく、長府製以外だとコロナ製くらいしか見た事がありません。
サンボットというメーカーのFB-GCAという形式名の石油風呂釜もたまにみますが、長府製と見た目が全く同じで調べたら長府製作所が子会社化した企業らしいので同じ物だと思われます。
コロナ製は50Hz/60Hzの両対応なのでお住まいの地域を選ばず利用できるのがポイントです
ニューハイパット
バーナー
バーナーのみの取り扱いは非常に少ないです
バーナーのみ故障して長府製のバーナーを探す場合、新品の入手は難しく、ヤフオクなどで中古出品が一番可能性があると思います。
コチラは東日本50Hz専用で、対応する本体は薪焚き兼用タイプの長府製のCH缶専用です
ポチップ
周波数の問題や、バーナーと缶体の適合対応問題もあり、古いタイプだと取り付け不可だったりするので、見た目が同じでもバーナーと本体の型を調べて対応できるか確認が必要なので注意が必要です。
バーナーのみや、缶体のみが故障してどちらかだけが欲しい場合でも、あまり機械に強くないタイプの方は、セットで購入するのがトラブルを避けられて良いと思います。
オイルタンク/灯油タンク
灯油タンクも石油風呂釜では必須アイテムですね。
コチラのタイプが一番定番だと思います。
90Lの大型タイプ
バルブ
送油管
灯油タンクとバーナーを繋ぐ銅製の送油管です
このパイプ、値段がショップによってかなり価格差があり、たぶんここが一番安いと思います
こちらはゴム製の送油管
銅製のとゴム製で何か特性の違いがあるのでしょうけど正直、個人的にはわからないです
ストレーナー
個人的におススメのアイテムがコチラのオイルストレーナー
灯油タンクも長年使ってると中にかなりゴミが溜まります、バーナーの目詰まりや故障を防ぐ為にもフィルターで綺麗な灯油をバーナーに送るほうが故障も少なくなるのではないでしょうか？
シールテープ
灯油タンクなどに使う場合は水回りのシールテープより少しお高いですが耐油性のシールテープを使いましょう
浴槽風呂釜接続パイプ
浴槽と風呂釜を接続するパイプ類
これらの交換で注意するポイントは取付穴径と浴槽の厚さです。
穴径は45/50ｍｍが定番規格で浴槽に取り付けるパイプは内側と外側から挟み込んで締めるので浴槽の厚さにも注意が必要です
浴槽の接続パイプと風呂釜を取り付けるジャバラ
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