ドライビングプロファイル
このコントロールパネルにあるMODEボタンを押すことでモード変更できるこの機能
正式名称はドライビングプロファイルと言うらしいです
ドライビングプロファイルとは
T-ROCクイックユーザーガイド
各モードごとにエンジンやトランスミッションなどの設定を最適化することで
走行状況などに応じてドライバーのお好みの運転特性を選択することができます。
との事
選択できるモードはグレードによって異なり、上位モデルでアダプティブシャシーコントロール(DCC)が装備されている車種に関してはコンフォートモードというのが搭載されています。
我が家のT-ROCはTSI Style Design Packageでエコ/ノーマル/スポーツ/カスタムの4つのモード変更ができます。
エコモード
前に乗っていたゴルフトゥーランにもこの機能はついており、その時もT-ROCに乗り換えた今も、意味もわからず、とりあえず燃費いんだろうと、いつもエコモードにしていましたが、正直何が変わったのか全くわからず使っていて、今回気になってエコモードについて調べました。
正直、説明書やネットの検索しても細かい事は書いてなかったですが、かき集めた情報によると
- シフトアップのタイミング
- コースティングモード
- スロットルの調整
- エアコンの制御
この辺りが変更されるようです
1.のシフトアップのタイミングについては、通常よりシフトアップが早くなり、回転数の上がる低速ギアでひっぱらない感じになるようです。
スポーツモードに関してはこの違いは明らかにわかるんですが、ノーマルとエコでは気にしてなかったのもありますが、正直気にしてなかったら気付かないレベルだと思います。
実際気付いてません 笑
2.のコースティングモードですが、これはアクセルペダルを離した際にギアが入って無いニュートラルの状態になるそうです。
ギアが入って無い状態だと、エンジンブレーキが効いてないので、惰性で伸びて行く感覚になるので気にしていたら、この違いはわかると思います。
私はコレを知るまで気づきませんでしたが・・・
エンジンブレーキがかからない分、距離が延びるので、走る場所にもよると思いますが、コースティングモードが多く使える状況下だとかなり燃費が伸びそうですね。
3.のスロットルの調整、燃料を送る量を調整して、加速を緩やかにしてくれてるのだと思います。
正直これも、ノーマルとエコ時の違いはよくわかってなかったです
4.エアコンの調整、これは昔からの常識的にエアコン使うと燃費が悪くなると言われてますよね。
コンプレッサーを回す際にバッテリーだけでは電力が補えないので、エンジンの動力も利用するから回転数を上げるために燃料を食うらしいのですが、最近では昔ほどは影響が少ないそうです。
たぶんですけど、エコモードだとエアコンの効きが弱くなるのだと思います。
今回は、T-ROCのエコモードについてだけ書きましたが、また時間がある時にその他のモードについても加筆して更新していきたいと思います。
コメント